住宅を購入する際、どんな場所に住むかはとても重要な問題です。
特に、子どもがいる、あるいは将来家族が増えることを考えると、子育てがしやすい環境かどうか、住みよい環境かどうかは重要なポイントですよね。
そこで今回は、「子育てがしやすい街づくり」に力を入れており、交通の便も良い箕面市の住環境についてご紹介していきます。
箕面市 子育てがしやすい住環境とは?防犯意識が高い街づくり
子どもが小さい場合、一人で外を歩くとき、事件や事故に遭わないか心配になりますよね。
箕面市では防犯対策として、全ての市立小中学校の通学路や公園などに1,000台以上の防犯カメラが設置されています。
防犯や捜索、交通安全などの目的でこの防犯カメラの映像が利用されており、実際に防犯カメラを設置したことで、ひったくりや不審者などが減少する効果が現れているということです。
防犯カメラの映像は、家の窓や敷地などの部分は黒く塗りつぶされ、プライバシーを守る対策が取られています。
また、自治会やマンションの管理組合などが防犯カメラを設置する場合、市から補助金が出る制度もあり、さらに防犯カメラの設置が増えています。
市全体で防犯意識が高いので、小さい子どもがいる家庭でも、安心して子育てができるのではないでしょうか。
箕面市の子育てがしやすい住環境とは?交通至便化について
交通の便が良いことも、住む上ではとても重要ですよね。
江坂駅(大阪府吹田市)から千里中央駅(大阪府豊中市)区画を走る「北大阪急行電鉄南北線」は2023年に箕面市まで延伸される予定です。
箕面市内にも、箕面船場阪大前駅(船場東)と箕面萱野駅(西宿)の2つの駅が設置されます。
北大阪急行は、梅田駅や心斎橋駅、新大阪駅など大阪の中心部を通る地下鉄御堂筋線と相互直通運転を行っているため、箕面市から大阪中心部までのアクセスがとても良くなります。
箕面船場阪大前駅には、2021年に大阪大学の外国語学部が移転することが決まっており、学生を中心に街の活性化が期待できます。
また、箕面萱野駅も北大阪急行の終点駅として開発が進んでおり、映画館やフィットネスクラブが入るショッピングセンター「みのおキューズモール」や、豊かな自然が楽しめる「箕面公園」なども近くにあるため、今後住宅地として需要が高まるでしょう。
まとめ
箕面市の住環境における、子育てがしやすい街づくりと交通至便化についてご紹介しました。
箕面市は、安心して子育てができ、のびのびと暮らせる環境や、交通の便からも注目を浴びているエリアです。
住宅を購入する際は、ぜひ参考にしてみてください。
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