動物と触れ合うことで、子どもの心が豊かになると言われています。
小さい頃から一緒に暮らすことで、思いやりの心が芽生え、命の尊さを学ぶことができたり、メリットが多いように感じます。
その反面、アレルギーや衛生面も心配です。
ここでは、ペットが子育てに与える良い影響や注意点についてご紹介します。
子育てメリットいっぱい!ペットが子供に与える影響は
<コミュニケーション能力や責任感が養われる>
ペットと接したり、お世話をしたりする中で、何が喜んでもらえるのか・何をされたら嫌なのかを考える力がつき、お友だちとの円滑なコミュニケーションに繋がります。
また、お人形やぬいぐるみとは違い、生き物なので、嫌になっても途中で投げ出すことが出来ません。
自分の役割を精いっぱい果たすことで、責任感を芽生えさせることができるのは、ペットと暮らすメリットです。
<時間通りに行動することの大切さを学べる>
ペットは毎日決められた時間にエサを食べさせるのがいい、と言われていますよね。
もし犬であれば、お散歩も行かなければなりません。
ペットは、決められた時間でなければ、お散歩に行かなかったり、ご飯を食べなかったりしますので、毎日時間通りに行動できるようになります。
<物おじしない子に育つ>
小さい頃からペットと暮らすと、外出して動物と遭遇する機会があっても、「怖い怖い」と先に進めなくなるようなことは少ないです。
子育て いい影響だけじゃない?ペットと暮らす注意点
<アレルギーの有無>
子どもが生まれる前からペットを飼っていて、その後生まれた子どもにアレルギーがあることが判明し、泣く泣く知り合いにペットを譲ったなんて話も耳にします。
もし、子どもが生まれてからペットを飼うことになった場合は、子どもにアレルギーがないかを必ず確認することが注意点です。
<ペットの死に子どもがショックを受ける>
これは仕方のないことですが、寿命でいえばペットのほうが短いです。
兄弟同然に過ごしてきたペットの死に直面するのは、子どもにとって非常に悲しい出来事です。
命の尊さを学べる貴重な体験ではありますが、あまりにショックが大きいと、長らく落ち込んでしまうなど、日常生活に支障をきたす可能性があるので、周囲のフォローは必要不可欠です。
まとめ
アレルギーなどの身体的な影響がある場合は残念ですが、子どもがペットと一緒に暮らすメリットは多いです。
ここで挙げたメリット・注意点を踏まえ、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
私たち株式会社北摂ライフスタイルでは、ペットと一緒に暮らせる物件も取り扱っております。
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