大阪府池田市は、大阪府北部に位置する街。
住みやすさや利便性ともに評価が高く、子育てファミリーにとっても住みやすい環境が整っています。
今回は、大阪府池田市の学校区と連携校についてご紹介します。
各学校の特徴も合わせてご紹介しますので、子どもを連れて池田市に住む予定のある方はぜひ最後までご覧ください。
大阪府池田市の学校区と連携校①池田中学校・渋谷中学校
大阪府池田市の学校区である池田中学校区と渋谷中学校区、それぞれの中学校の特徴についてご紹介します。
<池田中学校>
池田中学校は生徒の成長を促す取り組みを強化することを課題として挙げており、いじめなどを起こさないための集団作りも行っています。
学校の方針がしっかりしているため、親も安心して通わせることができる中学校です。
また部活動の種類も豊富で、体育系13部・文科系5部で成り立っています。
池田中学校の連携小学校は、池田小学校と呉服小学校です。
<渋谷中学校>
渋谷中学校の特徴は、何と言ってもまなび舎「Shibuchu~Keep on believing」という学習会を実施していることです。
平成20年から学習力向上を図るために行われており、渋谷中学校の卒業生や保護者などがボランティアで生徒に勉強を教えています。
毎週水曜日と木曜日に行っており、強制参加ではないのにもかかわらず毎回多くの生徒が参加するなど、学習意欲の高さが垣間見える学校です。
渋谷中学校の連携小学校は、秦野小学校・五月丘小学校、緑丘小学校となっています。
大阪府池田市の学校区と連携校②北豊島中学校・石橋中学校・ほそごう学園
大阪府池田市の学校区である、北豊島中学校区と石橋中学校区にあるそれぞれの中学校とほそごう学園の特徴についてご紹介します。
<北豊島中学校>
北豊島中学校は、小中一貫教育を行っていることが大きな特徴として挙げられるでしょう。
そして、小中一貫教育を行う目的は4つです。
①幼稚園から小学校、小学校から中学校に上がる際の段差をなるべく少なくするため。
②小学校から中学校での勉強を意識し、効率的に学力を身につけるため。
➂地域に根付いた繋がりを持つため。
④生徒だけでなく、教員の意識を高めるため。
この4つの目的があり、小中一貫教育を行っているからこそ今の魅力的な北豊島中学校があります。
北豊島中学校の連携小学校は、北豊島小学校と神田小学校です。
<石橋中学校>
石橋中学校はいしばし学園に所属する学校と連携を取り、様々な生徒交流の場を設けています。
11月には、いしばし学園の3校による「グランドゴルフ大会」が開かれ、生徒だけでなく、地域の方々との交流もしていました。
他にも、石橋中学校では命に関係する授業を多く取り扱っており、生徒たちは命の重さを知ることができるのです。
石橋中学校の連携小学校は、石橋小学校と石橋南小学校でとなっています。
<ほそごう学園>
ほそごう学園は小中一貫校となっており、9年間を3つのステージに分けています。
小学校に入学してから4年までをファーストステージ、5年から中学1年生に当たる7年までをセカンドステージ、中学2年生から中学3年生に当たる8年から9年までをサードステージとしています。
このステージごとに教育方針が異なり、子どもたちの年齢に合った教育を行うのがほそごう学園の大きな特徴です。
まとめ
以上、池田市の学校区とその連携校についてご紹介しました。
どれも素晴らしい特徴がある中学校だということが、お分かりいただけたかと思います。
池田市に転入することを考えている方は、今回の記事を参考にぜひ検討してみてくださいね。
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